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オンライン学会に参加しました!(3)
2020/11/14

こんにちは、JOBKのメディア史研究会の後藤です。 
同タイトルの最後の記事です。 

さて、オンライン学会、今後どうなるかわかりませんが、私自身は対面がメインとなっても回路としてオンラインが残されていてほしいと思います。 

理由は次の通りです。 

  • 子育て中で遠隔地への参加が難しかった方が参加可能
  • 海外からの参加可能(時差の問題は除く) 
  • 心身上の都合から移動にハンデキャップがある方も参加可能 
  • PCを介すことで視聴覚に障害がある方でも参加可能(になるのではないか) 
  • 研究費を自分で捻出しなければならない常勤職にない方、院生も参加可能 

もちろん、そのためのノウハウの蓄積と事前にかかる膨大な準備が必要となります。 
とくに「ハイブリット型」学会になると、より人員もかかると予想します。 
ただ、会員数が減少していることがしばしば議論されるなかで、質を保ちつつ(今回はアラシと呼ばれる現象は見られませんでしたが、チャットで主張を展開するということなど十分に考えられます)開かれた学会になるのではないかと思う次第です。 

最後に。 
某学会で行きたかった松山の写真を(プライベートで行った松山旅行の写真です。実は松山で開催された某学会懇親会の食事は学食から出てくる料理としては見たことのない御馳走でしたが、写真がないのでこちらに)。 

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