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大阪調査を実施しました!
2018/02/08

JOBKのメディア史研究会の丸山です。
記念すべき1回目のフィールドレビューは、2017年8月28日から31日にかけて後藤さんと実施した大阪調査について報告します。

今回の調査の目的は、大阪府立中央図書館に所蔵されている「JOBKニュース」の収集と関西地区に多く残るラジオ塔を自分の足で探し、目でみることです。

調査1日目は、大阪府立中央図書館を訪れて、「JOBKニュース」の閲覧・収集と、館内の検索システムを利用してJOBK関連資料の調査を行いました。そこで、なんと、「ラジオ塔」に関する書籍を2冊発見し、研究者ではない方が放送の歴史に関心を持たれていることを知りました。

私たちがラジオ塔を探訪したのは、JOBKの番組がどのような場所で聞かれていたのか把握するためですが、この本の発見によってラジオ塔という遺構に関心をもつ方は想像以上にいらっしゃることを知りました。
夕方には、東大阪市内の大和公園にあるラジオ塔を探しにいきました。綺麗に整備された公園にポツンと置かれているので、一見するとただのモニュメントに見えます。ラジオ塔に出会えた喜びで興奮しながら写真を撮っていると、私たちのその姿に驚いた近隣住民の方々に声をかけられました。近隣住民の方々は、それがラジオ塔であることをご存知なく、私たちの話を聞いて驚かれていました。このラジオ塔は、現在使用されていませんが、「集まってみんなで聞く」という団体聴取の歴史は受け継がれ、毎朝ラジオ体操の会が開かれているそうです。

調査2日目と3日目には、大阪市内と神戸市内にあるラジオ塔を探し歩きました。その一つであるの中崎遊園地内にあるラジオ塔は、ちょうど子午線上にあります。最後に訪れた諏訪山公園のラジオ塔は、急な上り坂を上がらなければならず、息を切らしながらの調査になりました。ラジオ塔探しには体力が必要だ。このことを痛感し、これから少しずつ運動に取り組もうと心に決めました。

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